拘りの強さ
今日は107店長のコサックです(^^g
先日こんな話を聞きました
有る人気のお寿司屋さんですが
その店は一か月先の予約も取りにくいとのこと
そして新規のお客様は紹介でないと更に取れないとのこと
そしてその店は平均お一人5~6万円位するそうです。
そんなお寿司屋さんてどんなお店で
どんな味なのか気になって行ってみた方のお話です。
確かにネタは新鮮で全て美味しかったそうですが・・・
出てくるものは何も言わないでも
順番に出てきます、おまかせですね
ただ・・・
これはこれを付けて食べてください
これはこれと一緒に食べてください
これは何も付けないで食べてくださいとか、、、
一つひとつの食べ方に拘りがあるようで
結構細かく説明されたそうです。

写真はイメージですのでこの話とは全く関係ありません
確かにこんな人気のお店に成るには他店と同じことをしていたのでは同じなので
お店の独特の拘りはどんどん強くなりそのような出し方食べ方をしているのでしょう・・・
しかしここが人それぞれ言い悪いは有りませんが
この究極の拘りに行く着くまでにきっと思考策補の繰り返しだったと思います。
拘るお店は来て欲しいお客様にも拘っていると思います。
なので一人5~6万円掛かる値段が高いと思った人は2度と行かないと思います。
妥当、安いと感じた人はリピターになります。
なのでこの値段は真に職人の拘りの強さの証だと思います。

さて今の私だとしたら・・・
これはできれば先ず何も付けないで食べてみてください、
後はお客様のお好みで食べてください。
この位の提案しか言えませんね
美味いのは当たり前
更に何倍にも美味しく感じてもらうには、、、
この+α が大事です。
人はみな違うので
ご飯にマヨネーズをかけて食べるのが好きな人も居れば
ソースをかけて食べるのが好きな人も居ます
なので全ての人の味覚に合わせて食べられるようにするか
拘りの味で食べて貰うか
決めるのは職人の拘り
拘りの強さは真に価値と価値の交換です
高いと思うか安いと思うか
あなたの価値観を確かめてみてください。
最後にズバリ私の本心は
カット1万円でも安いと感じて貰える自分になりたいと
日々懸命に努力しています。